家族が一年中快適で安心してくつろげる家を、家族構成や生活のスタイルに合わせて
提案させて頂きます。
既存のプランの中から選んだり、組み合わせたりする家づくりではない個別設計。
効率を優先するのではなく人の手と心で造り込めた丁寧な家づくりを追求します。
戸建住宅の他に、マンション・商業施設・公共事業など、幅広くものづくりを手がけてきたからこそ、
培った技術力と経験をもって、お客様の様々なご要望に対応して参ります。
暖かい空気が上に昇る性質を利用した機械に頼らない換気の方法です。
新鮮な外の空気が床下に給気され、床下に設置した暖房機で暖められた新鮮な空気が
家の中をやわらかく換気します。室内を循環し終えた空気は、住宅の屋根などに設置された排気筒から排気されます。
ここで、大切な事は住宅の断熱・気密性能を徹底的に図ることで、温度むらの少ない暖房環境が実現します。
気密化を徹底することで、換気の入口と出口が明確になり換気通路などをコントロールできるようになります。
自然の力を動力としているので、電気代がかからず停電時も留守の時も常に換気が行われます。
機械換気に比べフィルター掃除の必要もなく、維持費用が極めて少なくなり、
機械を使用しないので、送風騒音が静かな特徴があります。
床下暖房により建物全体が一定に保たれているので、家の中はどこでも自然な暖かさに包まれます。
床下が常に乾燥状態のため、構造体が乾燥するため、建物の耐久性が向上します。
床下に入った空気を床下の暖房機であたため、1階の床などに設置してあるガラリから暖かく新鮮な空気として室内に供給します。
自然の力でゆるやかに空気を取り入れているので、空気中の細かなほこりやホルムアルデヒドなどの有害物質は外へ。
不快な気流感や乾燥感もなく、小さな子供から老人まで優しい環境です。
日本の風土に合わせて発展し、長年の実績を誇る伝統工法です。
法隆寺の五重の塔や歴史あるお寺や神社などでも採用され、
日本の四季を快適に過ごすかを考えた先人の知恵と工夫がつまった工法です。
柱と梁を組み上げて家の骨格を形作り、さらに筋交いや補強金具を使って耐震・耐風構造の強度を高めます。
安心して暮らせるやさしい家はここから生まれます。
木材の長さや組み合わせ方次第で柔軟な設計が可能で、お客様の想いを
家の隅々にまでしっかりと取り入れ自由な空間づくりを提案させて頂きます。
土地の形状に合わせやすいため狭小地や変形地でも敷地を有効活用できます。
また、柱と梁で構造を支えているため壁を抜きやすく、
大空間が広がる開放的な間取りや大きな窓を設置しやすいのはこの工法です。
間取りの自由度が高いということは、建築後の増改築・リノベーションにも対応が比較的しやすいですです。 骨組みがベースになるこの工法は、壁を抜いて部屋をつなげたり、壁を設けて部屋数を増やしたりするのにも 適しています。長く住み続けることができます。
在来軸組工法は木材を使っているので、梁や柱を見せて仕上げることで、木のぬくもりや存在感が引き立つ空間づくりができます。
木の持つ調湿効果や癒し効果も自然に取り入れることができます。
建物を建設する前には地盤状況や性状を正しく把握することが必要になります。
当社で建てられる住宅は、JIS規格で定められたスウェーデン式サウンディング試験法に基づき
地盤調査を実施しています。
お客様が安心して暮らしていただける住宅をご提供します。
弱い地盤で家が傾いてしまっては安心して暮らすことができません。
地盤調査は第三者の検査会社によって行います。
調査の結果に従いその土地に適合した地盤改良の有無を判断し、最適な基礎施工をご提案しています。